ビューティクリニック メディカルビューティ“キレイ”のすすめ

小林暁子

小林暁子プロフィール

小林メディカルクリニック 新宿御苑院長。医学博士。内科・皮膚科・アレルギー科・漢方外来・女性専門外来・セカンドオピニオン外来(順天堂大学病院他大学病院紹介)・便秘外来などに加え、美容皮膚科も併設したクリニックで、ひとりひとりに合わせたきめ細やかな医療を実践。女性の悩みに丁寧に応える診察に定評がある。
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ポイント1

適度なら油分も体に必要

油分はダイエットの敵のように言われていますが、ときに野菜の栄養効果を高めて栄養素の吸収をよくする働きもあります。
たとえば人参などのベータカロテンは油分と一緒に摂取することで、吸収力がアップします。
ダイエット中だからといって、油を全く摂らないでいると、髪や肌がパサパサになることも。せっかく食べるなら効果的な方法をとりましょう。

ポイント2

ダイエット中は、まず食物繊維から食べる

同じ食事を摂るのでも、食物繊維を先に食べることで余計な油分やコレステロールの吸収を抑えたり、血糖値の上昇を抑えることができます。これはダイエットにもいいんですね。食物繊維が多く含まれている豆類を先に食べると、同じカロリーを摂取しても消化がよくなって身にならない。
ダイエットをするなら、まず食物繊維から食べる習慣をつけましょう。

第3回 今から気をつけたい。アンチエイジング食生活の薦め

いつも若々しく、美しく健康でありたい。それは女性なら誰でも願う気持ち。
コスメなどで外側からケアするのももちろん必要だけど、食べ物によって体の内側から若さを保つのが本来のエイジングケア。
そこで今回は、アンチエイジングにいい食材や食べ方をクローズアップ。

抗酸化食材は意識して摂るよう心がけて

「体が酸化する=体が錆びる」のを防いでくれるのが、抗酸化食材といわれるもの。
たとえば玉ねぎは血をサラサラにする作用があるとか、鮭に含まれるアントシアニンや緑黄色野菜が体の細胞の酸化を防いでくれると言われています。やはりそういった抗酸化食材を摂取するのは体にとっていいことです。それらを多く摂ることにより、酸化を進める食材の量が減ることになりますから。
そして食べるときは「体にいい」という意識を持って食べることも大切。
仕事が忙しくて不摂生しているときに玉ねぎを食べながら「あ~、これで血がサラサラになっている」ってイメージすることで気分も楽なりますし、いいことをしている気分になるじゃないですか? 実際に体にも効果的ですしね。

忙しいあなたに、外食やコンビニでのお弁当の買い方

外食の時やコンビニでお弁当を買うときも、必ず野菜を入れることをお薦めします。まったく意識しないより、たとえばサラダを一品追加する習慣を持っている人の方が、体の調子もお肌の調子もいいと思いますね。
実際、私自身が感じていることですが、人参やカボチャに含まれるベータカロテンはお肌の調子をアップさせてくれます。肌がきれいになるのはもちろん、傷の治りも早くなります。それだけ肌の生まれ変わりを助けてくれるということです。
実際、ベータカロテンを意識して摂っているとお肌のトラブルも減ってきますよ。

足りない栄養はサプリで賢くおぎなってください

サプリはあくまでも栄養補助食品ということを忘れずに摂りましょう。サプリは急に効果が現れるものではないので、1か月くらい試してみるのをお薦めします。相性もあるので、一か月飲んでみて「調子がいい」と感じたら続けてみてください。 ただ、ずっと効果が続くというわけではないんです。不足したものが補われたら効果はあまり出なくなることも。
サプリに頼りすぎず、あくまでも食事を充実させてその補足としてサプリを取るという考え方を基本にしてください。

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